-
この数年間、朝から晩までワイン理論の勉強、目隠し試飲、リサーチ という座りっぱなしの受験生活が続いている。特にこの8ヶ月は、追い込み時期で、全くの缶詰だ。集中しているときなど、3日間自宅から出ないなんていうこともある。料理の時間が捻出できず、連日インスタントラーメンにピザという、 生涯で滅多に...
-
-
昨年「ワイン業界の、次のホームランは何か?」という題名で記事を書いたが、その時に人気のロゼワインを失念していた。というか、ロゼが世界の注目を集めだしてから既に10年近くが経っており、話題性が見出せなかったからだろうか。不
-
サクラアワード2017にて、4212アイテムの中から、上位5%のみに与えられる ダブルゴールド3アイテムを始め、ゴールド 1アイテム、シルバー 2アイテムの計6アイテムを受賞いたしました。
【受賞ワイン】
ダブルゴールド受賞!
ストーム・ワインズ プレスキル ...
-
ワインのアルコールってどのくらい高い?と聞かれて、答えられる人は少ないかもしれない。スタイルによるが、5度程度から16度くらいまで様々だ。かつて20世紀に作られたワインなら、涼しいヨーロッパで12-12.5%程度、暖かい
-
[caption id="attachment_489" align="alignnone" width="300"] 美しいコルギンの畑[/caption]
-
日本では、バレンタインデーには「チョコレートとシャンペーン」という おかしな組み合せが定着しているそうな。最初の仕掛け人はチョコレート製造業者で、昭和30年台に遡る。しかも日本では何故か「女性から男性へ」チョコを贈るという変なおまけまでついた。欧米では、もちろんそういう習慣はなく、男性から女性...
-
現在 Unified Wine & Grape Symposiumという、米国最大のワイン業界シンポジュウムに来ている。出席者は業界全てのセグメントを網羅する。ブドウ栽培、ブドウ売買、ワイン醸造、ワイン輸出入、販
-
と、こんな質問をよく受けます。一言で言って、寿司に合う万能ワインはあまりありません。高級寿司屋で用意されている定番のシャブリを始め、シャルドネ類は大抵アウト。牡蠣といえばシャブリ!というのが、フランスの常識ですが、シャブ
-
PDFバージョンはこちら https://goo.gl/c9mKZv ウィステリアの日本パートナー、株)エフセラーズが 12/15(木)夜、渋谷にて試飲会を開催いたします! 当日はウィステリアのワインコンサルタントでもあ
-
今年もやってきた!ボージョレヌーボーの解禁日。何を解禁するのやら、、とワイン通が毎年苦笑いする季節である。英語では(というか日本では)リリースと謳っているようだが、いずれも「法律で禁じられていたものを解き放
-
日本に出張した時のお話。 売れ筋やら品揃えの市場調査のために、広尾で目に付いたワインショップにぶらっと立ち寄った。あまり質が良いとは言えないカリフォルニアやヨーロッパのワインが雑然と並び、値段と質が見合わな
右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします