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7月はミラノ郊外にある、『フランチャコールタ』という、大変ユニークなワイン地域を取材してきた。ここは、知る人ぞ知るイタリア最高級のスパークリングワイン(SP) の製造地である。すぐ隣のヴェネト州では、地場品種グレラを使っ
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シェリー酒の取材で、スペイン最南西に位置するヘラス地域(Jerezはスペイン語でシェリーを意味する)に来ている。地図で見ると、イベリア半島の最西南。太平洋に面しているが、南の対岸には北アフリカが迫る。かつては海洋貿易で栄
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よくこんな質問を受けます。実際、畑に出て木からブドウをもいで食べてみても、「これはカベルネ、こちらはメルロー」と明快に識別できることは稀です。勿論、熟練のブドウ農家であれば、葉や房の形状、色味などで区別できることはありま
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こんにちは!ウィステリアヒロです。 日本でのパートナー会社、エフセラーズが齋藤ゆきとコラボし、キックオフイベントを開催します。 Kickoff Party 以下詳細になります。 Friday, July 29, 2016
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米国ウィステリアワインの日本版、エフセラーズ(F Cellars)のお披露目会を7月29日渋谷で開催します。私が選んだカリフォルニアワインとおつまみを片手に、レクチャーを楽しんで下さい。人数を限定させて頂いているのは、エ
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「レアものワイン」というと、素晴らしい年(ヴィンテージ)の古酒を思い浮かべるだろうか?或は、滅多に入手できない少量生産の最高級品(スクリーミングイーグルなど)のイメージか?答えは否。『カリフォルニアの』珍しいワインという
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近年はどこの国でもテーブルマナーが緩やかになってきている。略式社会のアメリカでは、高級レストランで食事をしていても、ナイフとフォークをきちんと使いこなす人は少ない。大抵はナイフを使わずに、利き手に持ったフォークをナイフ代
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この4年続いた干ばつを緩和してくれた冬の恵みの雨 のお陰で、樹木が青々と茂っています。このところお花も一斉に開花して、カリフォルニアは本当に久しぶりに春らしい風景。私のような酷い花粉アレルギーを持つ人間には、とても厳しい
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ブドウの中でも「高貴」といわれる品種がある。ブルゴーニュのシャルドネとピノ・ノワール。ドイツのリースリング。北イタリアのネッビオロなど だ。お気づきであろうが、品種は一定の土地とタイになっている。 スペインの高貴品種と言
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昨年の今頃も、 ヨーロッパ各国を取材と視察でウロウロしていたが、今年もまた同じ季節がやってきた。近年は、春先と晩秋をヨーロッパで過ごすことが多くなっている。本来であれば、ひと月おきに欧州というのが好ましいのだが、ニューヨ
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